心から納得はしていないものの…数ヶ月の努力が報われた(5婚活目-226)

5婚活目・りささん

これから先、もしかしたらまた元カレから連絡があって一悶着あるかもしれない…が、僕はりささんとお付き合いをする決心をした。

まぁ、決心というより、元々僕の方から告白した訳だし、今回の元カレ云々の話しを聞いて揺らぎはしたものの、それで諦めるくらいの意思ではなかったし、このチャンスは逃したくはなかったのである。

わ「それを聞いて安心したよ。お付き合いしてもらえたら嬉しいよ」

り「ありがとう。よろしくね」

いろいろな事があったが、これで正式にりささんと交際をする事が決まった。

僕は今までも毎回すんなりと交際に発展するケースは少ないし、今回もそれと同じだが、その分交際が出来た時の喜びは大きい。

本当はこの場で叫びたい程嬉しかったのだが、もちろんそんな事はしないが、顔はかなりニヤけていたのではないかと思う。

とうとうゴール…いや、始まりに過ぎないのだが、そこに立てた事で一安心である。

まだまだ彼女の事は分からない事も多いし、僕の事も全てを理解しているとは思ってないので、これからはその辺りの事も知っていければと思う。

後はお互いに理解した時に、また何らかの変化があるかもしれない。

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