賑やかなラインとそうでないライン(5婚活目-38)

5婚活目・りささん

りささんとラインのやり取りをしていて気付いた事がある。

それはラインのメッセージ内容の温度差…いや、表現方法と言った方が正しいだろうか。

僕が絵文字やスタンプをほとんど使わないのに対して、りささんは絵文字やスタンプを多用してくる。

ラインのトークルームを見ると、僕のメッセージが素っ気ない感じになっているのだ。

もちろんそんなつもりは全く無いのだが、努力して(!)や(^ ^)くらいの顔文字は使うようにした。

同性とのラインのやり取りはもちろんの事、女性とのやり取りの中でも絵文字やスタンプは使わない。

客観的に見ると温度差を感じてもおかしくないが、やり取りを続ける内にりささんはそういうタイプの人だと理解してくれるだろう。

やり取りの中でハートの絵文字を入れて来たりもするが、これには何の意味もないのは分かっている。

初対面から4日程経過した時、りささんからお誘いのラインが届いた。

り「わらびさん土日で都合の良い日ありますか?また食事でもどうですか?」

本来であれば僕の方から誘いたかった所だが、先手を打たれた形となったのだ。

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