「やっぱり◯◯が良いよね?」のやっぱりは無意識に相手にそれを求めている(5婚活目-149)

5婚活目・りささん

り「やっぱりって事は、わらびくんは徒歩が良いんだよね?」

そう、僕が送った文章から、僕は徒歩で見たいと思われてしまったのだ。

いや、確かに車よりも徒歩の方を望んでいたのだが、それよりも、自分が送った文章だと、選択肢があるようでない…みたいな内容になってしまっていたのかもしれない。

質問する前に

「やっぱり」

という言葉を付ける事によって、

「やっぱり◯◯」

の◯◯を僕が望んでいると勘違いされても全くおかしくないのである。

これは言い換えるなら、

「僕は◯◯が良いけどりささんもそれで良いよね?」

と、捉えられても何ら不思議ではない。

少なくともりささんには僕が望んでいると思われてしまっているので、もしもりささんが車の方が良かったのなら、メッセージの送り方として失敗なのだ。

わ「あー、ごめん。そんなふうに感じたかな?確かに僕は徒歩の方が良いかなと思ったけど、どっちでも大丈夫だよ」

下手な言い訳をするよりも、肯定しつつ彼女の意見を伺う…という方向に持っていく事にした。

り「私も徒歩で良いと思うよ」

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