新年早々に見る彼女の姿は眩しくて…何かラッキーな気分になる(5婚活目-178)

5婚活目・りささん

わ「あけましておめでとう」

り「あけましておめでとう」

出会って最初の一言は、お決まりではあるがこの言葉だった。

新年早々にりささんに会えたのはラッキーで、振袖姿…ではなかったものの、気のせいだろうが、いつも会う時とは違って見えた気がした。

り「昨日は初詣行った?」

わ「うん行ったよ。行った?」

り「〇〇神社行ったよー」

聞くまでもなく友達と初詣に行ってるだろうとは思っていたが、りささんが行った神社は人気があり人がもの凄い多い神社だったのだ。

り「夜中に行ったんだよ(笑)」

僕もその当時交際していた彼女と行った事はあり、りささんと同じように夜中に行って並んだのだが、数百人は並ぶ神社なので、1人では絶対に行く事はない。

というか、行った時は今よりもまだ若かったので、寒さを堪えながら…という元気もあったのだが、さすがにあの行列を見ると、この歳になってからは、もう経験したくはないと思ったのである。

ただ、コロナが流行る前だったので、そこが全く違う…つまりは、当時のような行列はおそらく出来ないと思うので、りささんと友達もその辺りの事をよく分かっていたから行ったのではないだろうか。

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