僕はいかなる時も履かないんです…でも彼女は女性というのもあって(5婚活目-184)

5婚活目・りささん

僕は基本ネットで買い物をするという話しはしたが、それは靴に関しても同様である。

当然ながら試し履きをする機会はなく、毎回27cmという同じサイズの靴を買っているのだ。

これはお店に出向いて購入する時も変わらず、基本同じサイズの靴を買っているが、何の問題もなく履く事が出来ている。

りささんはというと、やはり女性なので、靴の種類も豊富にあるし、僕みたいにスニーカーしか履かない…なんて事もないので、試し履きをしていた。

スニーカーを物色している時にりささんが、

「これ似合うと思うよ」

とか言ってくれたりしたのが嬉しくて、且つ僕も良いなと思ったデザインの靴だったのでそれを購入したのだ。

りささんのも助言しようかと思ったが、こちらからは聞かず、何か聞かれたら答えようと思った。

結局特に聞かれる事はなかったが、彼女はヒールらしき物を購入し、2人の買い物が終わったので休憩を兼ねてカフェへと向かったのだ。

だかしかし、案の定施設内のカフェは激混みであり、順番待ち…という最悪の流れとなった。

わ「どうしよう?」

り「待つの大丈夫?」

わ「うん、大丈夫だよ」

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