触らないで…おそらくこだわりがあるであろう部分に触れてしまった(5婚活目-283)

5婚活目・りささん

タコ、チーズ、イカ、エビなどいろいろな具材を用意してたこ焼きを作る。

あまりお店では食べれないようなたこ焼きを作れる…というのは、タコパならではのメリットであり、同じ具材ばかりではない…というのは、それすなわち飽きにくい…という意味でもある。

り「あ、私やるから良いよ」

僕がたこ焼きをひっくり返そうとしたら、りささんがそれを止めて来た。

気遣って止めて来たのか、それとも僕がやったら変になる又はタイミング?が違ったのかは分からないが、言われた以上ボーっと見ながら待つ事にしたのである。

当初は2人で共同作業…なんて想像したりもしていたのだが、僕は待つのみの作業となってしまい、少しだけ残念な気はした。

まぁ、楽が出来る…というメリットはあるのだが、りささん1人に任せきり…というのが悪い気がしたのだ。

焼き始めてからもりささんの手際の良さは変わらず、美味しそうに焼き上がった。

り「はい、どうぞ」

わ「ありがとう」

アツアツのたこ焼き…そしてりささんとの会話…どちらも楽しみながらタコパを満喫したのである。

大体30個は作ったたこ焼きを2人で完食…りささんは相変わらずよく食べるな…と思いながらも、僕も同じくらいは食べていた。

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