好きと気になるの境界線とは?(5婚活目-47)

5婚活目・りささん

りささんに

「気になる人はいるか?」

と聞かれた僕は、少し間を空けつつも正直に気になる人はいると答えた。

ここで勿体ぶってウソを言ったり焦らしたりしても意味はない。

自分の気持ちとしては、りささんの事を好きではないが気になっているのは事実である。

では好きではないが気になっているというのはどうゆう意味なのか?

端折って言うならば、相手の事をもっと知りたいと思いつつも、まだ交際したいとは思っていないといった感じだろうか。

今回の質問で驚いたのは、電話とはいえ直接聞かれた事だった。

アプリのメッセージやラインで聞かれるのなら分かるが、まさか直接聞かれるとは思ってなかったのである。

もちろん聞かれた=僕に気があるとはならないが、意識はしてしまう。

り「そっかぁ」

もっと深く聞いて来るのかと思ったりもしたのだが、意外にもこの一言で終わった。

りささんはすぐに別の話題を切り出し、その話題が次に会う時についての話題だったので、先程の質問の件は完全に何処かへ飛んでいったのである。

その後もりささんが話しかけてくれて、話題に困る事はなかった。

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