僕の手に当たったのはイチゴなのかそれとも彼女の手なのか…今までも触れた事無い訳ではないがどちらにしても甘い展開(5婚活目-218)

5婚活目・りささん

正直に話すが、僕はこの歳になってもイチゴ狩りをした事がない。

それが恥ずかしい事なのかはさておき、収穫の仕方の簡単な説明をりささんから聞いて、イチゴ狩りがスタートした。

始めの方はりささんが手取り足取り…と言っても、子供でも出来る事なのでそこまで大袈裟なものでもないが、教えてもらった時に、りささんの手が僕に触れたのである。

手が触れる…という事自体は初めてではないが、やはりまだそうなった時は緊張してしまうのだ。

りささんは元々ボディタッチをして来るような人なので、彼女はあまり気にしてはいないのだろう。

何度も話す事になるが、それが僕と彼女の経験の差…いや、性格の違い…と言った方が正しいだろうか。

イチゴ狩りを堪能した後に、収穫したイチゴを使用してパフェ作りが出来たので、一緒に作って食べた。

収穫する楽しさと、パフェを作る楽しさ、そして食べる楽しさ…時期は限られてしまうが、一ヶ所でいろいろな経験も出来て、さすがに1人では来ようとは思わないが、こういう遊び方もありだな…と思う。

ここでは結構な時間楽しんだが、ディナーの時間まではまだあるし、こうなるとは思っていたので、次に計画していた場所へ向かう事にした。

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