ランチを終えてからは一旦帰宅…というのも、りささんが連泊をする…と言って来たので、その支度を兼ねて、また夕方に合流する事になったのだ。
僕も家に帰っていくつかの家事をしてから、夕方まで少しだけ昼寝…からのりささんを迎えに行ったのである。
夜はりささんが料理を作ってくれる…と言って来たので、合流してからスーパーへ食材の買い出しに出掛けた。
買い物をしている最中にお魚やお肉を見て、
「そろそろBBQとかしたいね」
など会話をしながら食材を買い集め、家に帰ってからりささんのクッキングタイムが始まったのである。
手伝おうかな…と思い彼女に近付くと、
り「大丈夫だからテレビでも見てて」
と言って来たので大人しく従う事にした。
まぁ、僕とりささんとでは料理スキルが違うので、下手に手伝うとりささんをイラつかせてしまうかもしれない。
何もしない…というのは申し訳ないが、料理を運んだり後片付けの時くらいしか僕の活躍出来る場は無いのだ。
りささんの手料理は何度も食べて来たが、そのどれもがとても美味しく、食べる度に
(家庭的な女性だな)
と、何度も思って来た。
僕の好みに合っているのもあり、彼女に毎回料理を作らせる前提で話している訳ではないが、料理の事で不満に思ったりするような事はないだろう。
まぁ、作ってもらっておいて、不満云々は論外ではあるが…。
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