今回のりささんとの面接ではいろいろとあったが、それも終わりの時間を迎えた。
り「それじゃあまたね」
わ「うん、またね」
結局次の約束をしないまま…いや、基本的にはいつも約束をする事はないのだが、今回誘ってくれたのはりささんの方からだったので、ここで僕が誘っておいた方が良かったのかもしれなかったのだ。
帰ってからはいつも通りにお礼のラインを送ったものの、結局次に繋がる事は言わなかったのである。
りささんにはクリスマスの予定が詰まっていたので…いや、例え予定が無かったとしても、交際してもいない相手をクリスマスに誘えるだろうか?
普段の誘いならまだしも、今回、予定が埋まっているか分からない方のクリスマスに誘って、万が一断られた日にはかなりメンタルがやられるだろう。
最後に
「またね」
という終わり方をしたが、これは必ずしも次が確約されている訳ではなく、あくまでも社交辞令の1つとして言われるセリフである。
まぁ、言わなくても分かる事なのだが、あるかもしれない「またね」を、現実にある「またね」にする事が当面の目標…いや、実現させてみせると思ったのだ。
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