５婚活目・りささん

今回のりささんとのドライブは大成功…というか、凄く楽しめた。 おそらくりささんも同じ気待ちではないかな？と思うくらい楽しそうな感じであったのである。 ごくたまにだが、１人で目的地も決めずにドライブする時、１人だと好きなタイミン...

車でのドライブもそうだが、初回とは違う状況が生まれている。 それは今回はりささんと対面ではなく隣に並んでいるという事で、一見違いがないように思えるかもしれないが、僕からしたら大違いなのだ。 対面で話すとなると相手の目を見て話す...

食事をするお店までのドライブが始まった。 り「はいこれ」 りささんはそう言いながら僕にカフェラテを渡してくれた。 そう、飲み物を用意して来てくれていたのだ。 (その手があったか…) 僕はそこまで気が回らず、会...

面接の日がやって来た。 僕の車で食事をするお店まで向かう訳だが、りささんを迎えに行くのは家ではなくコインパーキングである。 待ち合わせに関してはりささんがその話しを振って来なかったので、僕の方から聞いたのだが、その時に ...

面接(2回目のデート⁉︎)の日はあっという間に近づいて来た。 前日になり、面接の準備はほぼ万端となっていたのだが、心の準備は万端とは言えないのかもしれなかったのである。 中学生が好きな人と初めてのデートする時の心...

婚活アプリをまともに起動するのはいつぶりだろうか…。 そう言いながらも１か月も経過していないのだが、今回久しぶりに届いたイイねを確認し、 (一応どんな人かだけ見ておくかな) くらいの気持ちでイイねをくれた女性のプロフィー...

自分から電話の終わりを切り出しといてだが、もう少し話したいなという思いはあった。 ただ、初めての電話からあまりダラダラと長電話するのも…と思ってはいたし、これをキッカケに次は僕の方から電話に誘う事も出来るのでそう焦る必要もないだろう...

今回の電話ではそれなりの進展⁉︎があったように思っている。 電話を始めてから30分…初めての電話ならそろそろこの辺りが潮時だろう。 これはあくまでも恋愛対象の人と…という前提として話すが、電話を切る時にどのタイミ...

電話を続ける内に、本題とも言える恋の話しに発展した。 り「わらび君はヤキモチ焼いたりするタイプ？」 わ「うーん、、彼女が男性と話すくらいなら何とも思わないけど、遊んだりしてたらヤキモチ焼いてしまうかも」 り「それは流石に...

りささんに 「気になる人はいるか？」 と聞かれた僕は、少し間を空けつつも正直に気になる人はいると答えた。 ここで勿体ぶってウソを言ったり焦らしたりしても意味はない。 自分の気持ちとしては、りささんの事を好きではない...