さん付けからちゃん付けに変わるタイミング⁉︎(5婚活目-61)

5婚活目・りささん

神社へと向かう途中も何気ない会話をしながら穏やかな時間を過ごしていた。

初めて会った時の少しぎこちない感じも今ではなくなり、周囲から見ると友達又は恋人と間違われてもおかしくはない。

この時点で既に親密度は上がっていると思うのだが、僕は彼女の事をりささん、彼女は僕の事をわらび君と呼んでいる。

お互いに敬語をやめようと決めた時から、僕に対する敬称は「さん」から「くん」へ変わっている。

しかしながら僕の方は依然として「りささん」と呼んでいるのだ。

1番ベストなタイミングとしては、お互いが敬語をやめようと話し合った時が良かったのかもしれない。

だがそのタイミングを逃して、結局今まで「さん」止まりなのだ。

というか、僕からすると基本的に女性を「〜ちゃん」と呼ぶのはハードルが高い…いや、高くなって来ている。

20歳前後の若い頃は女性の事を「ちゃん」付けで呼ぶ事にそこまで抵抗がなかったような気もする。

まぁ、30歳を超えてきた年齢になると、「ちゃん」よりは「さん」というのが当たり前⁉︎な気がしないでもない。

実際の呼び方に関しては、交際が始まってからでも遅くないのではないだろうか。

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