下手だけど下手なりに頑張って…それでも彼女は褒めてくれて(5婚活目-680)

5婚活目・りささん

何とか無事に山頂に到着…何回も休憩をしたのが裏目に出た…というか、もしかしたら休憩の取りすぎで逆に疲れた…という可能性もある。

最初に山頂からの景色を楽しみ、それからお昼時…というのもあって、お昼ご飯を食べる事にしたのだ。

実はこの日、僕が1人でお弁当を作っており、それを2人で食べる事になっていた。

りささんが作る…と言って来たのだが、日頃から練習している料理スキルを更に磨く為にも、お弁当も作ってみたい…と思っていたので、今回は僕に任せてもらったのである。

冷凍のオカズを詰め込んだ…のではなく、1つ1つ時間はかかったが、コツコツと作り上げた。

これまでも家で料理をする事は何回もあったので、りささんの好みの味付けに関しては知っていたし、お弁当を作る時も意識して作ってみたので口に合わない…というのは無いとは思っていたののの、食べてもらうまでは多少なりとも心配だったのだが、食べている時に美味しい…と言ってくれて嬉しかったのだ。

まぁ、りささんは優しいので、もしも美味しくなかったとしても美味しい…と言ってくれたとは思うが…。

今でこそ少し料理が出来るようになったが、1人暮らしの時はほとんど料理が出来ず、やってみればなんとかなるものだな…と思ったのである。

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