ちょっとした同棲体験も終わりを迎える…その中で気付いた事は(5婚活目-340)

一緒にいる時間…というのはあっという間に過ぎてゆき、３日もある…と思っていたのもすぐに最終日…となっていた。

厳密には３泊４日なので、最終日もりささんとは夜までは一緒に過ごす事は決まっていたのだが、先にも話したように、この時の僕はりささんとの共同生活は大丈夫…と思っていたのである。

その事については現時点で心配する事はなかったので、次に抱える問題…いや、問題という問題は特には無い。

喧嘩についてもそれが起こるまでは心配するのをやめて、常に相手を気遣う…と言えば疲れそうだが、自然にそうなれば良いなと思う。

最終日は外で遊ぶよりも家でまったりしよう…という事に決まったので、この日は特に話すような出来事は起こらずにそのまま終わりを迎えた。

お互いに次の日も休みだったのだが、最後の日はそれぞれ過ごす…という事になっていたのだ。

この休みの間に出来なかった家事をやったりする必要もあったし、休みの日を全て行動を共にする…というのは、交際の時点で得策とも言えないだろう。

お互いの友達と遊んだり家族と過ごす時間も必要と思うし、現に僕は最後の日は家事を終えた後は実家に向かったのだ。