家に帰る途中にりささんにお母さんから連絡があり、もし良かったら明日おいで…と言われたらしく、僕に聞いて来た。
連休の最終日はゆっくりするつもりだったが、りささんの実家は近いし、家にお邪魔して話しをするくらいなので、若干の気疲れはあるかもしれない…が、ご機嫌を取っておいて損はないのである。
まぁ、気疲れするかも…と言っても、前に会った感じでは、そんな風に思う事も無かったし、一緒に住めばまた違うのかもしれないが、そんな事にもならないので心配はしていない。
りささんに行く…という返事をして、お昼前にお邪魔する事に…次の日の朝のうちに手土産を用意してからりささんの実家に行ったのだ。
僕達が行くと大歓迎され、とても喜んでおり、そんな対応をされ嬉しかった。
お昼前に行った…という事もあって、お昼ご飯をご馳走になり、他愛もない話しをしたり、同棲後について聞かれたり、予想の範囲内での会話だったのである。
ご飯を食べて少ししたら帰る予定だったが、つい話し込んでしまい、気がつくと夕方前に…これは良い事で、その場に居るのが苦痛又は疲れる…だとしたら早めに切り上げていたと思う。
…とはいえ、りささんに気を遣って帰ろうと僕からは言えなかっただろうが、そんな心配もなかったのだ。
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