偶然から生まれた新しいチャンス…狙ってやった訳ではございません(5婚活目-188)

5婚活目・りささん

これは婚活に限って…という訳ではないのだが、予定通りに事が運ばない…という事は往々にしてある。

それが良い方向に向かう事もあれば、反対に悪い方向に向かう事もあるのだが、今回に限っては、どうやら良い方向へ向かったらしい。

と言うのも、荷物を取りに行った時にりささんが

り「せっかく来たんだし、ご飯でも食べに行く?」

と言って来たのだ。

そう、この日は晩ご飯を食べる前に解散となっていたので、通常であれば、一緒に食事をする予定ではなかったのである。

僕がりささんの車に忘れ物をして取りに行った事によって、新たな展開が生まれた…という訳なのだ。

サプライズ…という表現は変だが、ことわざで言うなら棚からぼたもち…といった感じだろうか。

こうして延長戦が始まる事になったのだが、お昼の複合商業施設での人混みからも鑑みるに、おそらくはディナーをするお店も何処も混雑していると思われる。

開いているお店が少ない…というのも混雑する要因となっているが、この時点での問題は、いかに待ち時間が少なくて済むお店を探す事だった。

りささんからの食事の提案にもちろんOKして、今度は僕の車で出発となったのである。

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