忘年会シーズンに入ってもおかしくない頃、りささんが保育園での忘年会がある…という事で、週末に行くらしい。
なので、週末はりささんとは会わず、次の日の夜は友達と忘年会をする…という事なので、２日続けて会わない…という事が決まっていた。
りささんは２日目の忘年会は昼間は会える…と言っていたのだが、夜に備えて寝ていた方が良いだろうし、無理して会わなくてもまたいつでも会えるのでやめておいたのである。
週末の僕の過ごし方としては、予定していなかったのだが、友達から食事に誘われたので、そのお誘いを受ける事にしたのだ。
タイミングが良い…と言える程タイミングが良く、最近友達に連絡もしていなかったし、友情を大切にする為には良い機会となる。
平日は何事もなく過ごし、すぐにその日はやって来て、友達と開店と同時に焼き鳥屋さんに向かったのだ。
２人共お酒は飲まないし、現地集合してからの入店…多くの予約が入っていたと思われるが、一般席も用意されているので問題無く座れた。
その友達とは、りささんと交際をする前から、たまに連絡を取っては相談したりされたり…といった関係で、嘘偽り無く本当の事を話し合える数少ない友達の１人なのである。
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