湯上がりの彼女からは良い香りが…だが調子に乗って嗅ぎすぎたらそれはただの不審者(5婚活目-324)

5婚活目・りささん

待つ事15分…りささんも温泉から出て来た。

り「ごめんね。待った?」

わ「ううん、そんな事ないよ」

湯上がりの彼女からはほのかに香る良い匂いがして、僕の感覚を刺激する。

(あぁ、良い匂い)

そう思いながらも理性は保ち、決して変態的な行動だけは取らないようにしていたのだ。

いくら彼女と言えど、匂いを嗅ぎまくっていたとしたなら、その行動は明らかに不自然なものとなるし、周囲から見ても変だろう。

変な話しになるが、こういう時にハグが出来たら…と思ってしまったりするのである。

まぁ、外ではもちろんそんな事はしないが、これもまた旅行の機会があればそういう事もあるかもしれない。

りささんと合流した後は、運動をしたのもあってか、お腹が空いて来たので食事をする事にした。

温泉施設内にある定食屋さんで食事をする事にしたのだが、温泉に入った後に食事をする…という事も考慮されているのか、それに合うようなメニューが用意されているのだ。

それこそが湯上がり御前…というのは冗談だが、僕が注文したのは海鮮系の定食である。

これがまた温泉の後にはピッタリな定食なのだ。

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