りささんにマッサージもしてもらい、次の日は大丈夫かも…と思っていたのだが、残念ながら筋肉痛を避ける事は出来なかった。
とはいえ、マッサージの有り無しでは多分変わっては来ているだろう。
この日はお出掛けしよう…と思っていたのだが、僕がこの有様だったので、強制的に家でのんびり過ごす事になった。
僕はこんな調子だったものの、りささんは前日からそんな気配も無く、この日もピンピンしていたのである。
そんな彼女に申し訳ない…と思っていたのだが、僕に気を遣ってか、家でゆっくりしたい…と言ってくれたので、とりあえず家で過ごす為のお菓子や食べ物を買いに近くのスーパーへと向かった。
移動する時にも僕が運転するのがキツイ…と思ってくれたみたいで、彼女が運転してくれたのだ。
適当なお菓子と食べ物、それに飲み物を買って、家に帰ってからは映画を観ながらのんびりと過ごしていた。
ただ、僕は身体が痛かった為に、りささんとスキンシップをとる事も難しく、あまりそういった事が出来なかったのは申し訳ないと思ったのだ。
結局この日は特に変わった事も無いまま休みは終わり、また週初めから仕事が始まる事になったのである。
身体が回復するであろう週半ばに、食事をする約束を取り付けた。
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