こちらを気遣ってくれていたのかもしれない…凄く柔らかい物腰で僕の緊張もほぐれつつある(5婚活目-416)

5婚活目・りささん

いよいよりささんの家族との面談が始まった訳だが、少しだけあった僕の不安な気持ちとは裏腹に、歓迎ムードとなっていた。

お父さんは会話をしてみると、柔らかい物腰で、僕に気を遣ってくれているのか、とても話しやすい感じとなっていたのである。

それに加えて時折ユーモアな面も見せてくれたりと、会ってからそこまで時間が経過しない内にすっかり馴染んでいた…ような気もした。

何というか、あまり堅苦しい質問などは無く、僕の両親の事を聞かれたり、僕の近況についていろいろと聞かれたりはしたものの、将来的にはどうするのか?みたいな質問は無かったのだ。

いつの間にか僕の緊張もほとんどなくなり、特に会話が途切れるような事もなく…というか、その辺りはりささんのフォローが上手く入り、沈黙状態になるような事はなかったのである。

一通りの会話は終えたかな…という状況になり、そろそろ面談も終わりだろう…と予想していたのだが、りささんのご両親がついでにお昼ご飯を食べたらどうか…と聞いて来たので、断るのも悪い気がしたし、そのままお昼ご飯をご馳走になる事にしたのだ。

最初からそのつもりでいたのか、既に食材やら用意していたみたいで、りささんの実家でお昼ご飯…という事になった。

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