また行こうねと誘って来るも、僕は乗り気にはなれない…本当に嫌ならハッキリ伝える事も大切だがそこまででもなくて(5婚活目-363)

5婚活目・りささん

眠たくなってきたので寝ようかな…と思いながらりささんの様子を伺ってみると、どうやらまだ眠りそうな気配ではなかった。

わ「眠たくならないの?」

り「うん。まだ眠たくはないかな」

先に就寝しても良かったのだが、りささんが眠たくない…というのなら、僕も限界までは起きてようかな…と思ったのである。

いろいろと会話をしている内に心霊スポットに行った時の話しになり、

り「今度は違う所にも行ってみようね」

わ「うん。今度はお昼に行こうか」

り「お昼だと怖くないよ(笑)」

怖い体験をしたいのか、それとも雰囲気を味わいたいのかは分からないが、心霊スポットに行きたがる人は基本的に夜に行こうとする人が多いように思う。

まぁ、その気持ちも分かるが、実行するとなれば話しは別となり、どうしても嫌…という程ではないものの、出来れば行きたくはないので、僕はお昼…というキーワードを使って、夜に心霊スポットにはあまり行きたくない…と、遠回しに伝えたのである。

正直お昼でもあまり行きたくはないのだが、彼女の興味がある事や好きな事を少しでも理解する為には、出来る範囲で努力してみようと思ったのもまた事実なのだ。

おそらく2人では行かないと思うし、友達と遊ぶ時くらい…だとするなら、まぁ頻繁に機会も無いだろうと思う。

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