寝言を言ってたみたいだけどもちろん本人には気付かず…何を言ってるのか分からないのが恐怖(5婚活目-364)

5婚活目・りささん

心霊スポットで怖い思いをしたから僕は寝言を言ってしまった…という訳でもないが、どうやら寝ている時に寝言があったらしい。

僕自身は寝ているので何を言ったのかも当然分からない訳だが、寝言…というのはある意味恐怖で、自分でも思ってもみない事を口にしてしまう可能性がある…という事である。

極端に言うなら、彼女以外の女性の名前を口にしてしまう可能性すらある訳で、それを聞かれたら何もやましい事が無かったとしても、追求されるかもしれないし、彼女からしたら別の女性の名前が出て来たら面白くはないだろう。

というか、寝言を言ってしまった…という事が単純に恥ずかしい…。

ただ、今回の事に限った事ではないが、りささんの良い所の1つとして、こういう事があったとしても、いつもでも引っ張らない…という事である。

例えば何かを失敗したりドジを踏んでしまったりした時に、いつまでもしつこく話しを引っ張って来る人はいるが、りささんはそんな事はなく、サバサバしている性格もあってか、絶対にそういう事はしないのだ。

そんな訳で寝言の話題はすぐに終わり、この日は何をするか…という話しになった。

僕は夏服や靴がもう少し欲しい…と思っていたので、買い物に行きたい…とりささんに言ったら、快く了承してくれたのである。

ちなみに、りささんと前に買ったお揃いの靴は、りささんが履いて来ていたので、僕もそれを履いてお出掛けする事にした。

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