大人数での宅飲みが始まった…僕は自分のポジション取りに困るも(5婚活目-434)

5婚活目・りささん

男性1人、女性4人…というちょっと変わった宅飲みが始まった。

まず最初に悩んだのが僕のポジションなのだが、出来れば隅っこの方が良いような気がした。

会話には積極的に参加は出来ないだろうし、女性に挟まれている状態で会話をされるのはちょっと困る…というか恥ずかしいのである。

人数が増えたのでお酒やおつまみなど足りないから買いに行く計画も立てたりしたが、後から合流した2人がいろいろ買って来ていたのでそれを理由に抜け出す事も出来なかった。

僕がこう思うのもあまりよろしくはないが、りささんの友達は全員ちょっと派手めな美人揃いであり、現在置かれている状況的には美味しいのかもしれないが、美人ばかりだと女性に免疫があまり無い僕としては戸惑ってしまう。

それでもみんなが話しかけてくれて、完全な孤立状態になる事はなかった…が、友達同士の会話には、当然僕には分からない話しもある訳で、そういう時は黙って聞くしかなかったのである。

宅飲みが始まってから3時間…そろそろお開きになるのかな…と感じ始めた頃だったが、みんなお酒が回ってかなりの泥酔状態となり、そんな時にりささんが、みんなを泊めても良いか聞いて来たのだ。

確かに現状を見ても、帰らせるよりはその方が良いのかもしれない…と思った僕は、その提案に了承したのである。

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