事前に何の話しをするのか彼女は伝えていない…それはつまり吉と出るか凶と出るか分からない訳で(5婚活目-499)

5婚活目・りささん

りささんの家に行きお邪魔してご両親と対面をした。

とりあえずは当たり障りのはない会話をしながら同棲の話しをいつ切り出す…というタイミングを探っていたのである。

ご両親からすればいきなりこんな話しをされる…なんて思っている筈もなく、多分聞いたら驚くのではないかと思うが、まぁ、驚かないタイミングなんてあまり無いだろう。

もしかしたらそろそろ同棲なり結婚なりの話しが出て来るのかな…と思っているかもしれないので、そうなればアッサリしているかも…という事も考えられた。

あれこれ考えている時に、りささんの方から話しを切り出して来たのである。

り「ちょっと話しがあるんだけど」

そう言うと僕の方を見て、このタイミングで僕に話して…という思いを感じた。

わ「えっと、りささんとの事なんですが」

言うタイミング…というのを事前に打ち合わせしていた訳ではないので、いきなりだった…というのがあり戸惑ってしまったが、ここまで来れば話すのがベストと思い、ご両親に同棲についての話しをしたのだ。

やはりいきなり…というのもあって、ご両親は少し驚いていた…が、りささんももう立派な大人であるし、僕と交際を始めてからそれなりに期間が経過しているのもあって、納得はしている様子だった。

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