ただの彼女の足になっただけでも…そんな頻繁な事ではないしそれが利用されているという意味ではなくて(5婚活目-506)

5婚活目・りささん

りささんから忘年会が終わった…との連絡が入ったのでお店まで迎えに行き、そのまま彼女の家まで送り届けた。

流れ的には次の日が休みだったので僕の家に…という選択肢もあったのだが、やはりお酒を飲んだ後に誰かの相手をする…というのは眠気があったりゆっくりしたい気持ちがあったりすると面倒…というか大変だろうな…というのは分かっているので、りささんにはそのまま帰宅してもらう事にしたのである。

次の休みの日は特にこれ…といった予定も無かったし、自宅だったら朝僕に合わせて起きる必要もないし、お昼…いや、夕方から遊ぶ事になったとしても構わないと思っていたのでやはり別に…というのは最善の策とも言えるだろう。

ただ、いろいろと考えてはいたが、次の日のお昼くらいにりささんから連絡が来て、どうやら体調が悪いらしく、この日は会わずにゆっくりする…という事で決まったのだ。

りささんが1人暮らしであれば何か買って行ってあげる事も出来たのだが…いや、そもそも会わないと決まってゆっくりしたいと言って来ているのに、こっちが勝手に良かれと思ってお見舞いに行く…というのはある意味ただの自己満足でしかない。

なのでいずれにせよお見舞いに行く…という選択肢は無かったと思う。

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