親との面談は順調に進み、結婚に関しての突っ込んだ話しはないものの、りささんにはまだ初めて会わせたばかりでもあるし、僕達2人の中でその時が来たらいつでも言いに来れるので無理に言う必要はなかった。
反対される事もなく…というか反対される要素もないので、この先親が…みたいな事で悩むような事もないだろう。
僕の実家ではお昼前まで居て、あまり長居してもだったので帰る事にした。
帰りの車の中でりささんと会話をし、
り「大丈夫だったかなぁ?」
わ「全然大丈夫だよ。ありがとう」
といった感じの内容を話しながら、これでお互いの両親に挨拶をする…というイベントは終わったので、お互いへのご褒美?も兼ねて食事に行く事にしたのである。
今回のランチは某有名チェーン店のお寿司屋さん…ここはいろいろなトラブルもあって、回転寿司ではあるがお寿司は回っておらず、今は完全オーダー制となっていた。
いろいろなお寿司が回っているのを見ながら好きなお寿司を取る…というのが回転寿司ならではの楽しさ…だったのだが、いろいろと悪い事をする人がいたせいもあってか、おそらくは以前のように戻る事はないだろう…と考えると少し寂しい気がする。
ただ、良い意味では、長時間回っていたお寿司を食べる心配はなくなった…というメリットはあるのだ。
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