今回の映画は洋画のちょっとしたアクション映画だったのだが、この時点で僕は少しホッとしていた。
というのも、実は僕には苦手な映画のジャンル…いや、ジャンルと言うかシリーズ?があるのだ。
これは多くの女性を敵に回してしまうかもしれないが、この場でなら大丈夫…とは言えないものの大丈夫だろう。
その苦手なシリーズというのが、ディズニーの映画である。
多くの人から愛され、特に女性は好きな人が多いであろうディズニー…その映画が僕は大の苦手である。
元々あまり興味が無かったのもあって、初めてディズニーの映画を観たのは数年前…というディズニー初心者なのだが、物語の途中に歌い出す…という流れが全く理解出来なかったのだ。
映画館で観た時、物語進行からの途中に歌を挟む…という流れの繰り返しに、いつしか僕は眠りについていた。
いや、厳密には起きていたのだが、中盤辺りから終わりにかけては全く物語についての記憶が無く…あまつさえ
(早く終わらないかな…)
とさえ思うようになっていたのである。
あれ以来ディズニーの映画に関わる事はなく、観たい…と思う事もなかった。
まぁ、好みの問題なので、観たい…と思う人もいれば観たくない…と思う人もいるのは当然なのだが、りささんがディズニー大好きな人だったとしたら…と考えると、いずれ今話した事を話す時が来るのかもしれない。
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