類は友を呼ぶ…という言葉の通り、彼女の友達はまさにそれだけど悪口ではない(5婚活目-345)

支度を終えた後、りささんを迎えに行ってから友達を迎えに行った。

り「急にごめんね。用事無かった？」

わ「うん。急で驚いたけど用事は無かったよ」

雑談を交わしながら彼女の友達を迎えに…りささんの家からそこまで離れていなかったのですぐに到着したのである。

そこで友達を見たのだが、何というか、系統がりささんと同じ…という印象を抱いた。

雰囲気が似ている…というのとは少し違うが、例えるならギャルの友達はギャルだった…という感じだろうか。

もちろんりささんはギャル…という感じではなく…というか、そもそも年齢的にもギャルではなくお姉さんになってしまうのだが、友達もキレイ系のお姉さん…といった感じだったのだ。

まぁ、友達同士であれば、基本的に同じようはタイプの人が一緒に居る事は多い。

今回も例に漏れず、類は友を呼ぶ…といった感じで、りささんと似たようなタイプだった訳だが、肝心の印象としては、とても話しやすく、誰とでもすぐに仲良く慣れそう…といった感じだった。

これなら３人で食事をするのも大丈夫だろうな…と思いながら食事をする居酒屋に向かい、中へと入った僕達は、りささんと友達が隣同士で、その正面に僕が１人で座る…という形式で食事会は始まった。