彼女からのマッサージ…いやらしい意味ではなくある意味プロの腕前を超えてしまう(5婚活目-386)

5婚活目・りささん

温泉の後は、定食屋で食事を済ませてから僕の家へ…そこでのんびりする…という事で決まった。

登山の影響で身体が悲鳴をあげていたが、温泉に入りそれを癒したものの、完治した訳ではないので、のんびりしている時でも痛かったのだ。

そんな中、りささんがマッサージをしてくれる事になり、変な想像…をした訳ではないが、嬉しい気持ちと共に、りささんも同じく登山をして疲れていると思うので、申し訳ない気持ちはあったのである。

惜しいと思いながらも断ったのだが、それでもりささんがマッサージをしてくれる…という事なので、そのままお言葉に甘える事にした。

最初はほぐす程度に優しくマッサージ…からの、徐々に力を入れて、その腕前は、プロを超える…と言えばそんな事はないと思うのだが、それでもある意味では超えていたのである。

気持ち良くて眠たくもなり、ヤバイ…と思いながらも気付いたら寝てしまっていた。

しばらくしてりささんに起こしてもらったのだが、マッサージをしている最中に寝てしまった事を詫びると、

「気にしなくて良い」

と言われたのである。

寝るくらい気持ち良かった事が嬉しかったみたいで、尽くしてくれる彼女にまた惹かれてしまう僕がいたのだ。

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