ランチを終えた後は、観光の続きをして、お土産を購入してから帰路に着いた。
地元に戻ってからはすぐに解散したのだが、帰りにりささんにクリスマスに欲しい物はないか聞いてみた…が、何でも良い…という答えだったのである。
この何でも良い…という答えは、ある意味1番悩んでしまう。
まぁ、そう言いながらも、僕が聞かれた時も似たような事を言ってしまったので、この答えについて何も言う資格はない。
ただ、何を貰えるか分かっているよりも、その時まで分からない方が楽しみは残る…が、そのプレゼントが相手にとって必要か否かはあげてみるまで分からない…いや、例えあまり必要ないとしても、貰えた…という事自体に感謝をするだろう。
とりあえず今は何が欲しいか分からない状態ではあるが、これまで交際をして来た中で、好みに関しては何となく分かってはいる。
休みの日…はりささんと過ごす事が多いので難しいかもしれないが、何をあげるかよく考えておいて、平日にでも買いに行こうと思ったのだ。
今回は難しいかもしれないが、いつか一緒に買い物に行って、その時にお互いのプレゼントを買う…というような事をしてみるのも面白いかもしれない。
いつかクリスマスにプレゼントをあげる…というような事もしなくなってしまう時も来るかもしれないが、それまで…いや、出来れば毎年したいなと思っている。
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