とある観光地だけど寒さを我慢しつつも…さすがに彼女の友達がいるのに腕を組んだりするなんて事は出来なくて(5婚活目-532)

5婚活目・りささん

結構な時間車を走らせた後に到着した場所は、とある観光地で、自然…というか、そんな感じで景色を楽しむ…というような場所だった。

車で行ける距離ではあったものの、3人共来た事がなく、新鮮な気分を味わえる。

ここに来た理由としては、りささんと友達がランチで行ってみたいお店があるから…という事で、そのついでに来た…という流れだった。

花や木々を見る…というような場所ではなく、東尋坊…のような絶壁…ではないが、海の側でそんな感じに眺めるような感じである。

とても良い場所だと思うのだが、時期が時期だし、加えて海風も強く、正直寒かった。

だがそんな僕とは反対に、りささんと友達は寒さなど気にならないかのようにはしゃいでおり、あまり歳は変わらない…いや、りささんの方が年上なのだが、若いな…と思ったのである。

2人きりであればりささんと腕を組んだり密着して寒さを凌いだりするのだが、友達が一緒に居るのでさすがにそんな事は出来ない。

まぁ、見ていると意外にも夢中になって、途中からは寒いとは思っていたが、あまり気にならなくなっていたのだ。

気にならない…というよりは、長時間外に居る事によって、寒さに慣れてしまったからかもしれない。

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