休みも終わり、いつも通りの日常を過ごしていたら、平日にりささんからのお誘いが…僕と何回も会っているいつもの女友達と食事に行くから来て…と言って来たのだ。
毎回友達と遊ぶ時に僕を誘って来る訳ではなく、2人で食事に行ったりもしているみたいだが、誘われた時はどうにも遠慮気味になってしまう。
やはりりささんが友達と遊ぶのに僕が居ては邪魔になるのでは…いや、りささんの事はまだ良いとしても、友達の方は1人で来るのにこちらは2人で…というのが引っかかるのかもしれない。
だがりささんも友達も、そんな考え方ではなそもそもく、単純に3人で遊ぶ…という考えなので、友達と遊ぶのに邪魔…なんていう考えにはなっていないのである。
それに友達の方は、僕と話すのが楽しいらしく、男友達として…というか、普通に友達として遊ぶ…という考えなのだろう。
まぁ、りささんの友達である以上、ご機嫌取り…というか、仲良くなっておいて損はないので、無理矢理にでも理由をつけて断る…という選択肢は僕にはない。
いつものように僕が運転手となり、2人を迎えに行った後に居酒屋へ…この時はまだ知らなかったのだが、居酒屋でみんなで話している時に、新しい展開を迎える事に…いや、迎えるというか、進展があったのだ。
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