わらびの50%婚活物語

食事会が終わり、最終的にはりささんの友達の悩みが解決したのか、スッキリとした表情だった…いや、そう見えただけなのだが、結果は良かった…という事なのだろう。 その事はもちろん喜ばしい事でもあるし、りささんの友達はとても良い人だったので...

食事会も程良い盛り上がりを見せながら進み、話しの内容はりささんの友達の恋愛話しへと移行していった。 友達は今現在はフリーなのだが、どうやら気になっている人はいる…という事で、恋バナを好きな女子としてはいかにも盛り上がりそうな内容とな...

３人での食事会が始まり、軽い自己紹介を済ませた後は会話をしながら食事やお酒を飲み始めた。 まぁ、僕は送迎があるのでソフトドリンクだったのだが、メインはりささんとその友達と思っているので、お酒を飲みながら会話も２人がメインでしてもらい...

支度を終えた後、りささんを迎えに行ってから友達を迎えに行った。 り「急にごめんね。用事無かった？」 わ「うん。急で驚いたけど用事は無かったよ」 雑談を交わしながら彼女の友達を迎えに…りささんの家からそこまで離れていなかっ...

とある平日…りささんから突然の呼び出しがあった。 その内容は食事に行こう…という話しだったのだが、仕事が終わったとほぼ同時くらいに連絡が来たのである。 突然のお誘いだったので驚きはしたが、用事も特に無かったし、せっかくのお誘い...

連休が終わってからはりささんと連絡は取っていたものの、それぞれの生活もあって会う事はなかった。 ただ、休みの日には会おう…という話しになっていたので、休みが来たら予定通り彼女と会ったのである。 久しぶり…いや、１週間で久しぶり...

毎日の日課…とはなっていないが、僕はたまに体重をはかっている。 このたまに…というのが今回の事態を招いてしまい、気付けば体重が少し増えていたのだ。 少しなのでそこまで気にする事もない…と言えばないのだが、これが積み重なると大変...

順調に交際が進む中で、親がいる人であればほとんどの人が思うであろう…いつ親に紹介するのか？という悩み？がある。 僕達はお互いに近場に住んでいて僕の両親も近場にいる…という事から、紹介しようと思えばいつでも出来る環境なのだ。 た...

休みも終わり日常生活が始まって数日が経過した頃、これまで１人で生活をするのが当たり前だったにも関わらず寂しい…と思うようになっていた。 それは依存…とは違うと思うが、少なくとも僕の中では彼女の存在が以前よりも大きくなっている…という...

一緒にいる時間…というのはあっという間に過ぎてゆき、３日もある…と思っていたのもすぐに最終日…となっていた。 厳密には３泊４日なので、最終日もりささんとは夜までは一緒に過ごす事は決まっていたのだが、先にも話したように、この時の僕はり...